定期的に開催されているT&D交流会、今回は夏休みの短期留学生たちを2グループに分けて夕食に招待しました。留学生はカナディアンのご家庭でホームステイをしていることもあり、日本食がとても恋しくなります。そういうことも考えて、交流会では日本食を準備するようにしています。また、留学生の学校やホームステイの様子を伺うことができますし、留学生同士の交流の場にもなっています。
第1回目 8月7日（金）
中学生3年生のひらりさんと知花子さん、高校1年生のしおりさんが参加。語学学校やホームステイの話題で盛り上がりました。この日は「定食さんにありそうな日本食」をイメージして作りました。メニューはさばの塩焼き、豚肉の炒め物、レンコンのきんぴら、サラダ、味噌汁、白ご飯、デザートはお店で買った来たフルーツタルトでした。3人の「やった！！ご飯とお味噌汁、久しぶり」という声を聞くと、私までうれしい気分になりました。
第２回目 8月１０日（月）
この日は中学生2年生の理祥子さんと遥さん、高校1年生の唯斗くん、一貴くん、しおりさん、現在親子で留学中の現地校中学2年生の河西嶺さんとお母様の恵さん、日本の大学附属中学で英語教師をされているケビン先生が参加。日本語と英語が飛び交う交流会となりました。
多くの留学生は、英語は理解できるが話すのが苦手・・・・しかし・・・参加した子供たちから「今回の留学を通して英語を話すことに抵抗がなくなった、英語をもっと話したいと思った」という素晴らしい意見を聞くことができました。
この日のメニューはチキンBBQ、焼き野菜、マッシュポテト、スモークサーモンのマリネ、焼きそば、シーチキンサラダ、グリーンサラダ、スイートコーン、キッシュ、おにぎり・・・・カナダと日本のFusion料理。デザートは手作り焼きプリンと季節のフルーツでした。
子供たちは初めて見るカナダの特大BBQコンロに興味津津でした。
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